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J-GLOBAL ID：201702271144894704   整理番号：17A1591731

Aspen Plusユーザーモデル技術に基づくオイルシェール熱分解プロセスシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of oil shale pyrolysis using Aspen Plus user model

著者 (5件)： Bai Jingru (東北電力大学油頁岩綜合利用教育部工程研究中心,吉林 吉林,132012) ,  Li Qifan (東北電力大学油頁岩綜合利用教育部工程研究中心,吉林 吉林,132012) ,  Wu Haitao (東北電力大学油頁岩綜合利用教育部工程研究中心,吉林 吉林,132012) ,  Bai Zhang (中国科学院工程熱物理研究所,北京,100190) ,  Wang Qing (東北電力大学油頁岩綜合利用教育部工程研究中心,吉林 吉林,132012)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 5  ページ： 1682-1689  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オイルシェールの化学構造に基づく熱分解動力学モデルを構築し、Fortran言語を利用して熱分解の主要成分の数学モデルを作成し、ユーザーモデルに基づいてAspen Plusソフトウェアに組み込み、主成分の収率を温度変化によってシミュレーション計算した。結果を文献の実験データと比較した。結果は以下を示した。COとCH4のシミュレーション値は実験データとよく一致した。CO2のシミュレーション値は約600°Cにおいて良好な適合度があり、シミュレーション中に鉱物の分解が考慮されていないため、600°Cの後に一定の偏差がある。H2の収率曲線のシミュレーション値は文献の実験値と一致し、時間の延長に伴い、逸脱の程度は徐々に大きくなった。550°Cの前に,シェールオイルのシミュレーション値は文献の実験値とよく一致し,高温での予測には一定の偏差があった。同時に,異なる温度における主成分の収率は,時間とともに予測された。時間が長くなると,主成分の収率は最初に急速に増加し,次に一定値になった。温度が低い時,主成分の収率は時間と共に増加した。さらに,熱分解温度を上げることにより,有機物の分解に必要な時間は,徐々に短縮された。同じ時間において,主成分の収率は,熱分解温度の増加とともに増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *オイルシェール ,  温度変動 ,  *熱分解 ,  *シミュレーション ,  *プロセスシミュレーション ,  シェールオイル ,  数学モデル ,  有機物 ,  二酸化炭素 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： 熱分解温度 ,  動力学モデル ,  化学構造 ,  *ユーザモデル ,  *Aspen Plus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： oil shale ,  user model ,  Aspen Plus ,  chemical structure ,  simulation

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： ユーザーモデル ,  オイルシェール ,  熱分解プロセス ,  シミュレーション