文献

J-GLOBAL ID：201702271150253699   整理番号：17A1886653

カルバペネム耐性Acinetobacter baumanniiの標的性モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Targeted surveillance on carbapenem-resistant Acinetobacter baumannii

著者 (4件)： Liu Hongmei (蘇北人民医院,江蘇 揚州,225001) ,  Han Chongxu (蘇北人民医院,江蘇 揚州,225001) ,  Zhu Xiaoping (蘇北人民医院,江蘇 揚州,225001) ,  Han Dongsheng (蘇北人民医院,江蘇 揚州,225001)
資料名： Zhongguo Ganran Kongzhi Zazhi  (Zhongguo Ganran Kongzhi Zazhi)
巻： 16  号： 7  ページ： 593-595  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3336A  ISSN： 1671-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:カルバペネム耐性Acinetobacter baumannii(CRAB)の臨床分布と薬剤耐性の特徴を調査すること。方法:当院の2015年1月から12月にかけて、すべての入院患者の検査標本CRABの検出状況を回顧性分析し、その薬剤感受性試験結果を分析した。結果:721株のABの中で、CRAB231株が検出された。CRABの検出率は32.04%であり,1~4度のCRABの検出率はそれぞれ48.99%(73/149),41.98%(68/162),27.39%(63/230),15.00%(27/180)であった。CRABは,主に痰標本(140株,60.61%)に由来した。 CRABの減少傾向を示していた(P<0.001)。【結果】CRABの主要な発生源は,創傷感染(33株,14.28%)および尿サンプル(24株,10.39%)であり,CRABによるアンピシリン/スルバクタム,ゲンタマイシン,レボフロキサシンおよびシプロフロキサシンに対する耐性率は85.28%~90.48%であった。トブラマイシンに対する薬剤耐性率は比較的低く(19.48%)、ポリミキシンBに対する薬剤耐性株は発見されなかった。結論 CRABの薬剤耐性は比較的に深刻で、重点的な科に対して重点的な管理を行い、科学的な予防措置を取り、病院感染事件の発生を有効に減少させるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 院内感染 ,  *Acinetobacter ,  薬物耐性 ,  創傷感染 ,  ゲンタマイシン ,  アミノ糖 ,  糖アルコール ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  三糖類 ,  第一アミン ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： ポリミキシンB ,  検出率 ,  薬剤感受性試験 ,  入院患者 ,  *カルバペネム耐性 ,  *Acinetobacter baumannii , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Acinetobacter baumannii ,  carbapenem-resistant Acinetobacter baumannii ,  CRAB ,  drug resistance ,  microbial ,  surveillance

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (4件)： トブラマイシン ,  シプロフロキサシン ,  レボフロキサシン ,  アンピシリン/スルバクタム

タイトルに関連する用語 (4件)： カルバペネム耐性 ,  Acinetobacter ,  標的 ,  モニタリング