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J-GLOBAL ID:201702271150376860   整理番号:17A1162591

歯周部の健康と疾患におけるフェチュインA,血清アミロイドAと腫瘍壊死因子αレベル【Powered by NICT】

Fetuin-A, serum amyloid A and tumor necrosis factor alpha levels in periodontal health and disease
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 379-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究は歯肉溝滲出液(GCF)と歯周部の健康と疾患における血清試料におけるフェチュインA,血清アミロイドA(SAA)と腫瘍壊死因子α(TNF α)レベルを評価することである。材料と方法:六十人の患者を三群に分けた:1群歯周健康(n=20),2群歯肉炎(n=20)とグループ3慢性歯周炎(CP)(n=20)。GCFおよび血清試料は酵素結合免疫吸着検定法キットを用いて評価した。GCFおよび血清中【結果】SAAおよびTNF-αレベルは,対照(P<0.016)と比較して,歯肉炎とCP患者で有意に高かった。これに反して,GCFおよび血清中のフェチュインAレベルは対照群で有意に高かった歯肉炎とCP(P<0.016)患者であった。CP群では,有意な相関がGCF SAA量と4≦PPD≦5mm(P<0.05)を有するサイトの数との間に観察された。GCFフェチュインA濃度との間に有意な相関とPPD≧6mm(P<0.05)を有するサイトの数であった。GCF TNFαは4≦PPD≦5mmとPPD≧6mm(P<0.05)を有するサイトの数と有意な関係を持っていることが分かった。【結論】結論として,SAAの血清および全濃度は有意に増加したが,フェチュインAレベルは有意に減少し,PDの重症度を増加した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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歯と口腔の診断  ,  動物病一般  ,  歯の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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