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J-GLOBAL ID：201702271161728110   整理番号：17A1416549

高温変形したオーステナイト系ステンレス鋼のキャラクタリゼーション

Characterization of Austenitic Stainless Steels Deformed at Elevated Temperature

著者 (6件)： CALMUNGER Mattias (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE) ,  CHAI Guocai (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE) ,  CHAI Guocai (AB Sandvik Materials Technol. R&D Center, Sandviken, SWE) ,  ERIKSSON Robert (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE) ,  JOHANSSON Sten (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE) ,  MOVERARE Johan J. (Linkoeping Univ., Linkoeping, SWE)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science  (Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science)
巻： 48  号： 10  ページ： 4525-4538  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： E0265B  ISSN： 1073-5623  CODEN： MTTABN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー産業で使用される高価なニッケル基合金の代替材料として高合金オーステナイト系ステンレス鋼が有望である。市販オーステナイト鋼3種類と工業化ニッケル基合金2種について一軸引張試験を673~973Kの温度範囲で行った。材料中のニッケル濃度が高いほど高温延性は大きい。電子チャネリングコントラストイメージング(ECCI)や電子線後方散乱回折によって変形機構を調べた結果,主たる変形機構は転位の平面すべりであった。耐熱オーステナイトステンレス鋼では973Kに至るまで変形双晶も変形機構として有効であった。

シソーラス用語： *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  *高温変形 ,  引張試験 ,  機構 ,  キャラクタリゼーション ,  滑り ,  変形双晶 ,  電子回折 ,  転位【結晶】 ,  ニッケル合金 ,  濃度依存性 ,  *耐熱材料 ,  延性 ,  塑性変形
準シソーラス用語： 滑り変形 ,  高温引張試験 ,  転位すべり ,  電子線後方散乱回折 ,  変形機構

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高温変形 ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  キャラクタリゼーション