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J-GLOBAL ID:201702271162542989   整理番号:17A1091834

融解と利用標的細胞抗体依存性細胞媒介性細胞傷害分析のためのAMカルセインを用いたプレラベル【Powered by NICT】

Thaw-and-use target cells pre-labeled with calcein AM for antibody-dependent cell-mediated cytotoxicity assays
著者 (5件):
資料名:
巻: 447  ページ: 37-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vitro抗体依存性細胞細胞毒性(ADCC)アッセイは治療用抗体の研究と開発を支援するための日常的に実施した。ADCCアッセイにおいて,抗体に結合した標的細胞は,エフェクター細胞に結合した抗体とFcγ受容体のFc領域間の相互作用に続く活性化エフェクター細胞による溶解される。標的細胞溶解は典型的に放出される内因性酵素の定量化,例えば,乳酸デヒドロゲナーゼ,または放出された外因性標識の測定,例えば,~51Cr,ユウロピウムまたはカルセインにより測定した。溶解標的細胞から放出された外因性標識の検出に基づくADCCアッセイは一般により高い感度を示し,短縮されたインキュベーション時間を必要とする。しかし,標的細胞は通常アッセイ,標的細胞条件と標識/ハンドリングプロセスの違いに起因する付加的な分析の変化を紹介した不注意にする直前に標識した。本報告では,ADCCアッセイのための融解と使用前標識標的細胞の使用を記述した。実験における融解と利用標的細胞は蛍光染料カルセインAMで前標識した,単一アリコートで凍結保存し融解後の分析に直接使用した。融解により,プレラベル細胞は新たに標識された細胞に匹敵する生存率とラベル保持を示し,末梢血単核細胞と設計されたナチュラルキラー細胞によって媒介されるADCCに応答し,少なくとも3年間は安定に行い,ADCCアッセイに良好な精度と正確度を提供した。ADCCアッセイにおける融解と使用前標識標的細胞の実施は,細胞培養と染料標識誘導された変動性の両方を軽減するのに役立つ,スケジューリングの柔軟性を増加させ,分析一貫性とロバスト性を向上させることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体防御と免疫系研究法  ,  バイオアッセイ 
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