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J-GLOBAL ID:201702271171425857   整理番号:17A1116191

ヒトパピローマウイルス陽性中咽頭扁平上皮癌の指標としての細針吸引におけるヒトパピローマウイルスDNA検出:前向き研究【Powered by NICT】

Human papillomavirus DNA detection in fine-needle aspirates as indicator of human papillomavirus-positive oropharyngeal squamous cell carcinoma: A prospective study
著者 (18件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 419-426  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2592A  ISSN: 1043-3074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ヒトパピローマウイルス(HPV)陽性中咽頭扁平上皮癌(SCC)は最も頭頚部扁平上皮癌(H NSCC)よりも良好な転帰を有し,HPV陽性リンパ節転移はHPV陽性中咽頭SCC起源を持っている。穿刺吸引細胞診(FNAC)による頚部リンパ節におけるHPV状態を決定診断に有用である可能性がある。頚部腫りゅうの66人の患者の【方法】FNACsを前向きにポリメラーゼ連鎖反応(PCR)に基づく測定法によるHPV DNAとHPV16mRNAを調べ,データは病理組織学的試験片から得られた診断とH PV状態と相関した。,後にHPV陽性中咽頭SCCと診断された66名の患者のうち17名から【結果】吸引したHPV16DNA陽性。HPV16mRNAは抽出RNAと全例で検出された。18鰓裂嚢胞を含む全ての残りFNACsはH PV DNA陰性であった。吸引におけるHPV DNA状態は対応する生検と完全な一致を示した。頚部腫りゅうの穿刺吸引における【結論】HPV16DNA検出は信頼性があり転移におけるHPV16DNAは,HPV陽性中咽頭SCCの強い指標である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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