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J-GLOBAL ID：201702271174113616   整理番号：17A1772210

キラル物質の近接場検出のためのテラヘルツメタマテリアルの最適化【Powered by NICT】

Optimization of Terahertz Metamaterials for Near-Field Sensing of Chiral Substances

著者 (4件)： Neu Jens (Department of Chemistry, Yale University, New Haven, CT, USA) ,  Aschaffenburg Daniel J. (Department of Chemistry, Yale University, New Haven, CT, USA) ,  Williams Michael R. C. (Center for Integrated Nanotechnologies, Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM, USA) ,  Schmuttenmaer Charles A. (Department of Chemistry, Yale University, New Haven, CT, USA)
資料名： IEEE Transactions on Terahertz Science and Technology  (IEEE Transactions on Terahertz Science and Technology)
巻： 7  号： 6  ページ： 755-764  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2304A  ISSN： 2156-342X  CODEN： ITTSBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直線偏光入力波からの楕円偏光テラヘルツ(THz)波を作成するために用いられるアルキメデススパイラルアレイに基づくメタ材料を実証した。これらメタマテリアルの動作周波数はアルキメデススパイラルの幾何学によって定義し,形状と動作周波数の間の相関について数値的および実験的に研究した。動作周波数を0.5から1.5THzまで調整できることを実証した。THz電磁波をメタ材料表面近傍に局在した。この局在化による場の増強は,高感度キラリティーセンサを実現するために使用可能であり,そのポテンシャルは全波シミュレーション,サブ波長5μmの層が検出可能なを用いて研究した。さらに重要なことは,5050ラセミ混合物における単一エナンチオマのキラル効果を区別することも可能である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *近接場 ,  *テラヘルツ波 ,  シミュレーション ,  *最適化 ,  幾何学 ,  直線偏光 ,  サブ波長 ,  エナンチオマ ,  楕円偏光 ,  高感度
準シソーラス用語： ラセミ混合物 ,  局在化 ,  動作周波数 ,  *メタマテリアル ,  *キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： キラル ,  物質 ,  近接場 ,  最適化