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J-GLOBAL ID：201702271176564224   整理番号：17A0883462

ピーマンにおけるジャガイモヒゲナガアブラムシの生物的防除のためのクサカゲロウおよび捕食寄生者の組合せ【Powered by NICT】

Combining lacewings and parasitoids for biological control of foxglove aphids in sweet pepper

著者 (3件)： Rocca M. (CEPAVE, Universidad Nacional de La Plata, Consejo Nacional de Investigaciones Cientificas y Tecnicas (CONICET), La Plata, Argentina) ,  Rocca M. (Wageningen UR Greenhouse Horticulture, Bleiswijk, The Netherlands) ,  Messelink G. J. (Wageningen UR Greenhouse Horticulture, Bleiswijk, The Netherlands)
資料名： Journal of Applied Entomology  (Journal of Applied Entomology)
巻： 141  号： 5  ページ： 402-410  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0584A  ISSN： 0931-2048  CODEN： ZANEAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物的防除における天敵多様性の役割は,多くの研究で議論されてきた,捕食者および捕食寄生者間の相互作用は,草食性個体群に影響を及ぼすかを理解することは,害虫管理のために重要である。本研究では,二種の天敵,捕食寄生者Aphidius ervi,および捕食性褐色クサカゲロウ(Micromus variegatus(Fabricius)の個々のおよび併用を評価し,それらの共有被食者,ジャガイモヒゲナガアブラムシ(Aulacorthum solani(Kaltenbach),ピーマンに。ギルド内捕食(IGP)と捕食者促進(誘導アブラムシ滴下挙動による)の存在は,アブラムシ防除に負と正の両方の効果を有するという仮説を立てた。温室試験は,アブラムシの最大抑制は捕食寄生者とクサカゲロウの両方による処理で起こることを示した。クサカゲロウおよび寄生バチの組み合わせは,捕食寄生者の単独使用に比べてアブラムシ防除を有意に増加させたが,その効果は捕食者だけでの処理に有意差はなかったが,増高した抑制の明確な傾向であった。,両種天敵の併用効果は相加的および非相加の間の組み合わせが,正もアブラムシ防除のための負であることを示唆した。,実験室で証明されたように,高レベルのIGPのはおそらくクサカゲロウによって提供された強いアブラムシ抑制により,ある程度捕食者促進を添加したか否かを補償した。より長い時間スケールでのアブラムシ管理のためには,それは依然として安定なと弾性アブラムシ防除を確実にするためにクサカゲロウおよび寄生バチを結合するために有用であるかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 個体群 ,  *ピーマン ,  捕食者 ,  *防除 ,  害虫防除 ,  併用効果 ,  相互作用 ,  *生物的防除 ,  *アブラムシ科 ,  植食性 ,  寄生バチ
準シソーラス用語： 被食者 ,  *捕食行動 ,  *捕食寄生者 ,  *Aulacorthum solani , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Aphidius ervi ,  Aulacorthum solani ,  滴下挙動 ,  ギルド内捕食 ,  Micromus variegatus ,  捕食者促進

分類 (2件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ピーマン ,  ジャガイモヒゲナガアブラムシ ,  生物的防除 ,  捕食寄生者 ,  組合せ