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J-GLOBAL ID：201702271184950005   整理番号：17A1621961

線形プラントのための積分ベースイベントトリガ制御の入力対状態安定性【Powered by NICT】

Input-to-state stability of integral-based event-triggered control for linear plants

著者 (4件)： Yu Hao (The Seventh Research Division, School of Automation Science and Electrical Engineering, Beihang University, Beijing, 100191, China) ,  Yu Hao (Science and Technology on Aircraft Control Laboratory, Beihang University, Beijing, 100191, China) ,  Hao Fei (The Seventh Research Division, School of Automation Science and Electrical Engineering, Beihang University, Beijing, 100191, China) ,  Hao Fei (Science and Technology on Aircraft Control Laboratory, Beihang University, Beijing, 100191, China)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 85  ページ： 248-255  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 積分ベースイベントトリガ制御は,事象条件を構築するためのシステム状態の積分を利用している。この方法により,積分ベースイベントトリガ制御Lyapunov関数の導関数に対する要求を緩和することができ,より良いサンプリング性能をもたらす可能性がある。本論文では,積分ベースイベントトリガ制御システムに対する有界外乱の影響を研究した。外部擾乱に関して入力-状態安定性の結果は,オブザーバベース出力フィードバックによる線形プラントのために提示した。入力-状態安定性利得の上界の推定を解析的に示した。積分ベースイベントトリガ制御のために,事象間時間の予め指定された上限である入力-状態安定性を確保するために必要であることを示した。さらに,予め指定された上限の増加入力-状態安定性利得を拡大するだけであるが,入力から状態への安定性を破壊することができないことを証明した。事象間時間の正の下限はZeno挙動を排除した。最後に,数値例は,効率と提案結果の実現可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *線形性 ,  利得 ,  導関数 ,  *積分 ,  *プラント ,  制御系
準シソーラス用語： 上界 ,  出力フィードバック ,  有界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 入力-状態安定性 ,  積分ベースイベントトリガ制御 ,  出力フィードバック ,  線形システム

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 線形 ,  プラント ,  積分 ,  安定性