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J-GLOBAL ID:201702271186891085   整理番号:17A0705379

生細胞と生物における生物学的シグナル伝達分子一酸化窒素を画像化するための芳香族一次モノアミンベース高速応答と高度に特異的な蛍光プローブ【Powered by NICT】

Aromatic primary monoamine-based fast-response and highly specific fluorescent probes for imaging the biological signaling molecule nitric oxide in living cells and organisms
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 2483-2490  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一酸化窒素(NO)は多くの生理学的及び病理学的過程に関与する重要な細胞シグナル伝達分子である。生体系におけるその空間時間的情報を調べるために,多数の蛍光プローブの過去十年間に利用されていない。それらの中で,o-フェニレンジアミンベースプローブは,今日までに最初開発し最も多目的なNO蛍光プローブである。しかし,比較的長い応答時間のような限界,デヒドロアスコルビン酸(DHA)/メチルグリオキサール(MGO)による可能な干渉,及びそれらの蛍光信号のpH感受性が残っている。本研究では,二種の芳香族一次モノアミンベースNO蛍光プローブ,MAおよびNIR MAを提示し,好気性条件下でNOと電子豊富なp-メトキシアニリン基の還元的脱アミノ反応を調べた。両プローブの優位性を一連の生物学的に関連した干渉種の上でのNOの迅速,安定,高感度で特異的な蛍光オフ-オン応答により説明した,反応性酸素種,DHA/MGO,バイオチオール,及び金属イオンを含む。良好な細胞透過性と低い細胞毒性と結合して,二つのプローブを成功裏にLPS/IFN-γにより刺激されたRAW264.7マクロファージにおける内因性NOをイメージングに適用した。さらに,NOのためのNIR MAの蛍光応答は,生理学的に好ましいNIR領域で起こり,炎症マウスモデルにおける内因性NOを画像化するためのその使用を可能にした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  細胞構成体一般 

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