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J-GLOBAL ID:201702271201441816   整理番号:17A0026325

FlexRIO FPGAとITERの高速プラントシステム制御装置に基づく実時間データ収集・処理フレームワーク

A Real-Time Data Acquisition and Processing Framework Based on FlexRIO FPGA and ITER Fast Plant System Controller
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1715-1719  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0235A  ISSN: 0018-9499  CODEN: IETNAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高度なトカマク操作ではプラズマの実時間測定と制御が重要である。高速の実時間データ収集と処理が必要である。ITERはこれらの目的のため高速プラントシステム制御装置(FPSC)を設計した。J-TEXTトカマクには,標準のITER FPSC技術を用いて実時間のデータ収集・処理のフレームワークが設計され実装されている。このフレームワークの主なハードウェア要素は,実時間システムを備えた産業用パーソナルコンピュータ(IPC)とFPGAに基づくFlexRIOデバイスである。FlexRIOデバイスの使用で,データがCPUに渡される前にFPGAによりデータを実時間処理できる。ソフトウェア要素はRed Hat Enterprise Linux MRG-Rの下で実行され,監視および設定にEPICSを使用す実時間フレームワークに基づく。これにより,フレームワークはITER FPSCの標準技術に合致する。このフレームワークにより,FPSCを使用してFlexRIO FPGAプログラムを任意の種類のデータ収集/処理できる。J-TEXTの偏波干渉計診断システムにはこのフレームワークを使用したアプリケーションを実装した。アプリケーションは偏光計/干渉計診断システムにより生成された中間周波数信号から位相シフト情報を抽出し,実時間でプラズマ密度プロファイルを計算できる。本論文では,FlexRIO FPGA上のさまざまなアルゴリズムの実装を比較した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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核融合装置 

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