健常日本人被験者におけるアスピリンとの併用で使用されるプラスグレルの血小板凝集抑制効果と薬物動力学【Powered by NICT】

Umemura Kazuo; Ikeda Yasuhiko; Ikeda Yasuhiko; Matsushima Nobuko; Matsushima Nobuko; Kondo Kazunao

文献

J-GLOBAL ID：201702271206450735 整理番号：17A1446726

健常日本人被験者におけるアスピリンとの併用で使用されるプラスグレルの血小板凝集抑制効果と薬物動力学【Powered by NICT】

Platelet Aggregation Inhibitory Effects and Pharmacokinetics of Prasugrel Used in Combination With Aspirin in Healthy Japanese Subjects

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資料名：
巻： 6 号： 4 ページ： 398-407 発行年： 2017年
JST資料番号： W2780A ISSN： 2160-7648 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

健常日本人被験者におけるアスピリンと組み合わせて使用したプラスグレルの薬物動態および薬力学を評価した。全被験者はアスピリン100mg/日を投与した。続いて,単回投与研究で,23人の被験者もプラスグレル20または30mgを受け,複数回投与研究で,20名は2 5日に1日目にプラスグレル20または30mgの負荷用量を受け,プラスグレル5または7.5mg/日の維持投与量であった。両研究では,138727,プラスグレルの活性代謝物の血しょう中濃度は投与後0.5時間で最高に達し,急速に4時間以内に減少した。単回投与研究では,アデノシン二燐酸誘導血小板凝集に対する阻害効果は投与後常にプラセボ群(1 144時間)よりもプラスグレル20と30mg群で有意に高かった。反復投与研究において,同様の抗血小板効果は負荷量と維持用量の両方後に見出され,最終投与後3 6日間維持された。薬剤関連有害事象を研究した;が,全ては軽度であり,いずれも臨床的に有意ではなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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生物薬剤学(臨床)

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