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J-GLOBAL ID:201702271215242523   整理番号:17A1868000

アルミニウム(III)-アルミニウム試薬-臭化セチルトリメチルアンモニウム系の共鳴Rayleigh散乱法による微量アルミニウムの定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of trace aluminum by resonance Rayleigh scattering method with aluminum(III)-aluminon-cetyltrimethylammonium bromide system
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 72-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アルミニウムは工業生産の様々な分野に広く応用されている重要な金属材料であり、ますます多くのアルミニウム化合物が廃水によって水体に排出されるため、水中のアルミニウムの含有量を測定する必要がある。アルミニウム(III)-アルミニウム試薬-臭化セチルトリメチルアンモニウム系の共鳴Rayleigh散乱分光法を研究し、システムの最適条件を最適化し、システムのその他のイオン干渉状況を考察し、反応機構を検討し、共鳴Rayleigh散乱法によるアルミニウムの測定方法を確立した。実験結果により、弱酸性媒質中で、アルミニウムとアルミニウム試薬(ATA)がアニオンを形成し、そして臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTMAB)と静電引力及び疎水性相互作用によりイオン会合物を形成し、システムの共鳴Rayleigh散乱強度の増加を引き起こすことが分かった。598.1nmにおいて,Al(III)の質量濃度が0.02~0.16μg/mLの範囲内では,対応する共鳴Rayleigh散乱強度と良い線形相関があり,相関係数は0.9989であった。検出限界は1.8ng/mLであった。実際の水試料に対して分析測定を行った結果、アルミニウムの測定結果の相対標準偏差(RSD、n=6)はいずれも1.1%以下で、回収率は93.5%~100.8%で、測定値は原子吸光分析法(AAS)測定値とほぼ一致した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  薬物の分析 

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