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J-GLOBAL ID：201702271228899425   整理番号：17A1617602

カラー八重項スカラーのLHC拘束

LHC constraints on color octet scalars

著者 (2件)： HAYRETER Alper (Ozyegin Univ., Istanbul, TUR) ,  VALENCIA German (Monash Univ., Victoria, AUS)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 96  号： 3,Pt.B  ページ： 035004.1-035004.11  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,ダイジェット,トップ対,ダイジェット対,t<span style=text-decoration:overline>t</span>t<span style=text-decoration:overline>t</span>,およびb<span style=text-decoration:overline>b</span>b<span style=text-decoration:overline>b</span>チャネルにおける8あるいは13TeVでのATLASあるいはCMSによって得られた制限に対して単一中性スカラーと中性スカラーの対の生成に対する断面積を比較することによってManoharとWise(MW)模型に対するLHC拘束の抽出における既存のギャップを部分的に取り扱った。アップ型クォークに対する結合なしで(η_U=0),最良の束縛は|η_D|のすべての値に対してm_S>530GeVからm_S>1060GeVの範囲であった。η_D≦1.3の非常に小さい値に対して,η_Rの支配的な崩壊モードは2つのグルオンになり,拘束m_S>530GeVは4ジェット生成に置き代わった。ダウン型クォークに対する結合なしで(η_D=0),m_Sに関する最良の束縛も示された。それは13TeVでのトップクォーク対でのS_Rの関連した生成から生じた。8TeVでのpp→t<span style=text-decoration:overline>t</span>による拘束はほぼ競合的であり,このチャネルが13TeVで研究されるときより重要になることを示唆した。

シソーラス用語： *ジェット【素粒子】 ,  *tクォーク ,  bクォーク ,  衝突型加速器 ,  多重項 ,  ボソン ,  *拘束
準シソーラス用語： LHC【加速器】 ,  スカラーボソン ,  *ダイジェット【素粒子】 ,  トップクォーク ,  ボトムクォーク ,  八重項

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  ハドロンによって引き起されるその他の反応  (BF03100U)

タイトルに関連する用語 (5件)： カラー ,  八重項 ,  スカラー ,  LHC ,  拘束