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J-GLOBAL ID:201702271237620056   整理番号:17A0590529

単一ショット高エネルギーヨウ素光解離レーザPALSと高反復率フェムト秒Ti:サファイアレーザシステムの同期

Synchronizing single-shot high-energy iodine photodissociation laser PALS and high-repetition-rate femtosecond Ti:sapphire laser system
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巻: 88  号:ページ: 045109-045109-8  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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音響光学変調器を利用する単一ショット大規模レーザと,フェムト秒高反復率レーザの間の精密パルス同期のシステムを,この論文で報告する。この光電子工学システムは,サブナノ秒kJ級ヨウ素光解離レーザシステム(Prague Asterix Laser System-PALS)の,出力パルスの要求されるエネルギーレベルに依存して,反復率1kHzまたは10Hzで作動する,フェムト秒25TWTi:サファイア(Ti:Sa)レーザとの同期のために開発した。1kHz同期領域で,持続時間約45fsと1mJ未満の小エネルギーの単一フェムト秒パルスを,3コマ干渉計の照射のためのプローブビームとして利用する一方,10Hzの反復率で,より高いエネルギー約7~10mJを持つ単一フェムト秒パルスを,2チャネルポーラロ干渉計の照射のためのプローブビームとして利用する。PALSとTi:Saレーザパルスの間の同期確度±100psを,同期の両領域で達成した。3コマ干渉計によって得たレーザ生成プラズマのフェムト秒インターフェログラムと,2コマポーラロ干渉計によって得たフェムト秒偏光計画像は,同期の提案した方法の完全な有用性と正確な機能性を確認する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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レーザの応用 

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