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J-GLOBAL ID：201702271238232036   整理番号：17A1433518

群体動物での質量スケーリング指数に及ぼす温度の影響:操作的試験【Powered by NICT】

Temperature effects on mass-scaling exponents in colonial animals: a manipulative test

著者 (3件)： Barneche Diego R. (Centre for Geometric Biology/School of Biological Sciences, Monash University, Clayton, Victoria, 3800, Australia) ,  White Craig R. (Centre for Geometric Biology/School of Biological Sciences, Monash University, Clayton, Victoria, 3800, Australia) ,  Marshall Dustin J. (Centre for Geometric Biology/School of Biological Sciences, Monash University, Clayton, Victoria, 3800, Australia)
資料名： Ecology  (Ecology)
巻： 98  号： 1  ページ： 103-111  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0526A  ISSN： 0012-9658  CODEN： ECOLAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 個体レベルで代謝速度を決定するので体の大きさと温度は生態学的プロセスの基本的駆動体である。これらの運転者は,個人レベルの代謝速度に独立して作用するかどうかは不明のままである。ユニタリー生物の種内スケーリングの大部分の研究は代謝速度との関係を調べるためにサイズの既存の差に依存しているので,サイズ,代謝速度に影響すると大きさを相関した形質(例えば,年齢,栄養)を混乱させる潜在的にしなければならない。,代謝質量スケーリングと温度依存性は群体海洋性無脊椎動物の四種(二門)における相互作用するかどうかを試験するためにサイズ操作法を用いた。群体生物におけるサイズ操作は,生態学的プロセス(例えば,捕食)は個々の生理学に影響を及ぼし,結果として個体群及び群落レベルのエネルギー流束の試験を可能にした。ボディマスと温度は二種の相互作用,1種減少示した,もう一つは温度増加と質量スケーリング指数を増加させた。三種における観察した代謝率のアロメトリースケーリングは,いくつかの群体海洋性無脊椎動物で観察された摂取速度の等尺性スケーリングとは対照的である。は,エネルギー摂取量と消費量の違いは植民地生物におけるサイズとより強く増加するのでユニタリー生物上のコロニーのしばしば観察される競争優位性が発生することがあることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 群落 ,  温度依存性 ,  海洋 ,  *群体 ,  生理学 ,  生態学 ,  無脊椎動物 ,  *動物 ,  個体群 ,  代謝 ,  相互作用
準シソーラス用語： エネルギー摂取量 ,  捕食行動 ,  代謝速度 ,  *スケーリング指数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エネルギー論 ,  緯度 ,  代謝理論 ,  スケーリング ,  熱限界

分類 (1件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 群体 ,  動物 ,  質量 ,  スケーリング指数 ,  試験