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J-GLOBAL ID:201702271263575940   整理番号:17A0996296

ハイブリダイゼーション連鎖反応増幅戦略を用いた磁性ナノ粒子標識に基づく銀イオンのための超高感度電気化学的バイオセンサ【Powered by NICT】

Ultrasensitive electrochemical biosensor for silver ion based on magnetic nanoparticles labeling with hybridization chain reaction amplification strategy
著者 (9件):
資料名:
巻: 249  ページ: 431-438  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銀イオン(Ag~+)は,水生生物に高い毒性重金属イオンであり,食物連鎖により人体に蓄積する。,水と食物資源中のAg~+の迅速で正確な検出は,ヒトの健康の範囲内で重要な課題となっている。ここでは,ハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)増幅戦略を用いた磁気Fe_3O_4@goldコア-シェルナノ粒子(Fe_3O_4@Au NP)標識に基づくAg~+の検出のための超高感度電気化学バイオセンサを開発した。このセンシング戦略において,磁気Fe_3O_4@Au NPは磁性金電極の表面上にH CR生成物と濃縮による標識のために選択した。チオール化オリゴヌクレオチド(S1)を最初にAu-S化学結合を通してFe_3O_4@Au NPの表面に固定化した。Ag~+の存在下では,シトシンDNAオリゴヌクレオチドS2はS1と混成した分子内二本鎖,Ag~+はC-Ag~+-C複合体を形成するシトシン-シトシン不整合に選択的に結合を形成した。C-Ag~+C複合体の露出ステムは二交互フェロセン標識DNAヘアピン(H_1とH_2)を開いたのとH CRを誘発しFe_3O_4@Au NPの表面上の超サンドイッチDNA構造を形成した。H CR生成物修飾Fe_3O_4@Au NPは直接電気化学的測定のための磁性金電極の表面に移した。提案した戦略は,0.5fMの低い検出限界と標的Ag~+に対する1fM 100pMの広いダイナミックレンジをもたらした。開発したバイオセンサは高感度で,水道水および湖沼水試料中のその実用性も満足な結果を用いて調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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