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J-GLOBAL ID:201702271268352136   整理番号:17A2005295

覚醒マーモセットの聴覚皮質野の機能的磁気共鳴画像法【Powered by NICT】

Functional magnetic resonance imaging of auditory cortical fields in awake marmosets
著者 (7件):
資料名:
巻: 162  ページ: 86-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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霊長類聴覚皮質は解剖学的および機能的に異なる処理場のネットワークで構成されている。その周波数特性のために,聴覚コアは知覚的な意思決定への感覚符号化の範囲の神経生理学的研究の主な目標になっている。比較により,聴覚帯はほとんど研究されていない,コアにおけるニューロンよりも帯領域におけるニューロンは,より複雑な刺激を好み,広い周波数範囲で統合する事実のために,これは単一周波数の純音を好む。機能的磁気共鳴イメージング(fMRI)などの相補的なアプローチは聴覚コアとベルトの解剖学的同定を可能にし,その後の神経記録を誘導するために使用できる複数の脳領域同時ににわたり刺激の試験によって急速にそれらの機能的特性化を容易にする。霊長類におけるこれら技術の橋渡し霊長類聴覚の理解をさらに広げるのに役立つであろう。,聴覚皮質の異なる領域はコモンマーモセット(Callithrix jacchus)におけるfMRI,霊長類聴覚系の強力なモデルを用いて同定できるかどうかを試験するために新しい調製を開発した。帯域雑音と純音,二タイプの刺激を用いて周囲の二次帯場から聴覚コアを解析した。霊長類における最も聴覚f MRI実験とは対照的に,ほとんど有害な影響を持つデータを迅速に収集連続サンプリングパラダイムを採用した。ここでは,この調製を用いた三Ndの二マーモセットと片側活性化におけるロバストな両側聴覚皮質活性化を見出した。さらに,電気生理学的実験で以前に報告された結果,単純な刺激で複合体に優先的に活性化する聴覚コアと領域の周波数部位対応構造などを確認した。全体として,これらのデータは,マーモセット聴覚皮質の様々な機能的特性を調べるために将来の研究のための重要な調製を確立した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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