文献
J-GLOBAL ID:201702271285719842   整理番号:17A0402833

広い温度範囲におけるTiNbCN Ag皮膜のトライボロジー挙動と自己修復機能性【Powered by NICT】

Tribological behavior and self-healing functionality of TiNbCN-Ag coatings in wide temperature range
著者 (4件):
資料名:
巻: 396  ページ: 110-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
AgおよびNbとAg含有量が4.0と15.1at.%の間で変化したの約2at.%のNbをドープしたTiCN被覆は,広い温度範囲におけるトライボロジー応用のための有望な材料として設計した。Ag被覆のものと比較してTiC_0 5%Nb_2CとAgターゲットの同時スパッタリングにより作製したTiNbCN Ag皮膜の構造,機械的およびトライボロジー特性について報告した。トライボロジー特性は室温と300°Cで,25 700°Cの範囲における動的温度傾斜試験中に両定温試験中に評価した。塗工構造と元素組成はX線回折,走査および透過電子顕微鏡,グロー放電発光分光法により調べた。摩耗生成物として,摩耗トラック内コーティングの微構造と元素組成を,走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光法,およびRaman分光法により調べた。はNbとAgの同時合金化は,高温および低酸化抵抗で摩擦係数の比較的高い値のようなTiCNコーティングの主要な欠点を克服することを可能にすることを示した。は比較的高い量のAg(15at.%)は25 700°Cの広い温度範囲で強化されたトライボロジー挙動を提供するために必要であることを示した。添加では,作製したAgドープ被覆は亀裂,ピンホール,または酸化部位のような損傷地域中のAg金属粒子の偏析による活性酸化保護と自己修復機能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の機械的性質一般 

前のページに戻る