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J-GLOBAL ID：201702271290756417   整理番号：17A1438479

外傷性ひ骨神経麻ひのための前けい骨筋への部分的けい骨神経移行術【Powered by NICT】

Partial tibial nerve transfer to tibialis anterior for traumatic peroneal nerve palsy

著者 (2件)： Ferris Scott (Victorian Plastic Surgery Unit, St Vincent’s Private Hospital, East Melbourne, Victoria, Australia) ,  Maciburko Simon J. (Victorian Plastic Surgery Unit, St Vincent’s Private Hospital, East Melbourne, Victoria, Australia)
資料名： Microsurgery  (Microsurgery)
巻： 37  号： 6  ページ： 596-602  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2683A  ISSN： 0738-1085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:前脛骨筋の運動枝への部分的けい骨神経伝達は外傷性総腓骨神経(CPN)損傷の治療のための新たな再建法であるが,文献の論文はほとんど臨床転帰を記述した。【方法】は部分的けい骨神経を行った九人の患者の前向き単一外科医シリーズは,2008と2014の間の外傷性CPN損傷に対する前脛骨筋の運動枝に転移する。対象は男性八例,手術時平均年齢は28.2歳であった(範囲21 39)。九人全ての患者は高エネルギーCPN損傷を経験した。手術までの平均期間は5.8か月であった(範囲1 10),全患者はMedical Research Council(MRC)分類法に基づいて術前に足関節背屈のM0をスコア化した。転帰パラメータは術後時間,足関節背屈の術後MRCグレード,歩行用装具の使用を含んだ。九患者の【結果】七はMRCグレード≧M4を達成し,重力といくつかの抵抗に対して活性な背屈を可能にし,平均16.7か月後(範囲8 26),歩行用装具を必要としなかった。合併症は処置中に記録されなかった,経過観察時の脛骨神経ドナー部位に妥協した。患者は30.8か月(範囲15 61)の平均追跡期間で追跡不能となったなかった。【結論】このシリーズは,この進化再建法は優れた結果を得る可能性があることを十分に証明するものである,単独で従来の神経移植に依存している伝統的であろうことを外傷性総ひ骨神経損傷において考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *脛骨 ,  装着装具 ,  男性 ,  足関節 ,  *脛骨神経 ,  神経伝達 ,  患者 ,  腓骨神経 ,  歩行
準シソーラス用語： 腓骨神経損傷 ,  神経移植 ,  転帰 ,  *神経移行術 ,  *前脛骨筋 ,  *腓骨神経麻痺 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 筋肉  (EJ10020G) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 外傷 ,  ひ骨神経麻ひ ,  前けい骨筋 ,  けい骨 ,  神経移行術