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J-GLOBAL ID:201702271363677230   整理番号:17A1824035

結腸憩室と排便習慣に関連した内視鏡所見との関連性:日本における多施設研究【Powered by NICT】

Association between endoscopic findings related to colonic diverticula and bowel habits: A multicenter study in Japan
著者 (15件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1938-1942  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:結腸憩室と内視鏡所見位置,炎症,憩室の数,S状結腸剛性,腸習慣などとの関連性を示した研究はほとんどない。2015年11月から日本の六施設での全大腸内視鏡検査を受けた2016年10月した【方法】日本人被験者を解析した。排便習慣には,胃腸症状レーティングスケールを用いて評価した。憩室,炎症,S状結腸剛性の位置と数は,内視鏡検査結果から評価した。【結果】は,平均年齢は65.5±11.4歳であった762名(男性486名,女性276名[比,1.76:1])を評価した。多変量解析では,便秘の存在は左側結腸憩室(オッズ比=0.40;95%信頼区間0.20 0.82,P=0.012)の有意に低い可能性と関連していたが,右側,両側側結腸憩室,大腸多発憩室,炎症所見,S状結腸剛性が排便習慣に関連しなかった。【結論】結腸憩室と排便習慣に関連した内視鏡所見の中で,便秘と逆相関していた左側のみ結腸憩室,炎症所見,多発性憩室,S状結腸剛性が排便習慣に関連しなかった。しかし,結腸憩室と腸習慣と炎症所見の関連は,さらに研究されるべきである。左側結腸憩室の変化の研究は便秘のための新しい治療法につながる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  消化器の臨床医学一般  ,  消化器の腫よう 

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