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J-GLOBAL ID:201702271368324432   整理番号:17A1657131

男性2型糖尿病患者に低性腺刺激ホルモン性性腺機能低下を合併した臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Study on type 2 diabetic patients with hypogonadotropic hypogonadism
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 436-439  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3088A  ISSN: 1006-6187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:男性T2DM患者の性腺機能低下の原因を検討する。方法:男性T2DM患者156例を選択し、低テストステロン(TT)群(n=59)と正常TT群(n=97)に分け、血圧、血糖、血中脂質、膵島β細胞機能を測定した。性ホルモンは血清TT、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)、プロゲステロン(P)、プロラクチン(PRL)、黄体ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、エストラジオール(E2)、デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)を含む。両グループの性ホルモン、糖脂質代謝指標及びインシュリンなどの差異を比較し、それぞれBMIとLHによりグループ分けし、各グループ間のTTレベルを比較した。【結果】正常TT群と比較して,低TT群におけるBMI,FIns,2hInsおよびインスリン抵抗性指数(HOMA-IR)は,有意に増加した(t=3.76,2.03,2.68,2.13,P<0.05)。低TT群におけるLH,FSH,SHBG,E2は減少した(t=-2.94,-2.16,-3.08,-3.50,P<0.05)。高体重群と比較して,低体重群におけるTTは,有意に増加した(P<0.05)。低LH群と比較して,高LH群におけるTTは,有意に増加した(P<0.05)。相関分析により,TTはBMI,FIns,HOMA-IRと負の相関があり(r=-0.33,-0.18,-0.17,P<0.05),LH,FSH,E2と正の相関があった(r=0.14,0.16,0.28,P<0.05)。結論:男性T2DM患者には、低刺激性ホルモン性性腺機能低下症を合併することが多い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
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性ホルモン  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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