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J-GLOBAL ID:201702271381526029   整理番号:17A0704430

2次元SnSナノフレーク:合成と応用アセトンとアルコールセンサへ【Powered by NICT】

Two-dimensional SnS nanoflakes: synthesis and application to acetone and alcohol sensors
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 21556-21566  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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SnSナノフレークは600°Cで固相反応法を用いて合成し,それらのガスセンシング特性を調べた。X線回折(XRD),エネルギー分散X線分光(EDS)および透過型電子顕微鏡(TEM)分析は,純粋,多結晶,斜方晶相SnSナノフレークの形成を明らかにした。アセトンとアルコール(エタノール,メタノールおよび1 ブタノール)のような還元性ガスにSnSナノフレークセンサの応答は25°Cから200°Cの範囲で測定した。SnSナノフレークセンサの応答はアセトン(100°Cで~1000%)で最高であった。SnSナノフレークセンサの最適操作温度は,アセトンと1 ブタノールに対して100°Cであることを決定した。これらのセンサの高速応答と回復時間はすべてのガスで観察された。25°Cから200°Cまでの温度の増加に伴い,SnSナノフレークセンサの応答時間と回復時間は全てのガスのための改善された。最後に,SnSナノフレークセンサ特性は,以前の研究で報告された他の金属酸化物/硫化物ナノ構造センサの特性と比較した。さらに,SnSナノフレークセンサはアセトンに対して100°Cで良好な安定性と再現性を示した。ヒト呼気中のアセトンは糖尿病の診断のためのマーカーであるので,本研究は糖尿病診断におけるSnSナノフレークの使用の可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  酸化物の結晶成長  ,  太陽電池 

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