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J-GLOBAL ID:201702271398050930   整理番号:17A1115039

細胞内酵素の固定化と内分泌撹乱物質の分解のための補因子埋込みナノ多孔性活性炭マトリックス【Powered by NICT】

Cofactor-embedded nanoporous activated carbon matrices for the immobilization of intracellular enzymes and degradation of endocrine disruptor
著者 (2件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 364-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0058A  ISSN: 0885-4513  CODEN: BABIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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o-フェニレンジアミン(OPD)を分解することができる,Citrobacter freundiiからの混合細胞内酵素(マウス)を抽出し,特性化した。亜鉛及び銅イオンのような補因子はマウス活性を増強した。官能化ナノ多孔質活性炭(FNAC)マトリックス,亜鉛含浸FNACマトリックス(Zn~2+ FNAC),銅含浸FNACマトリックス(Cu~2+ FNAC)および亜鉛と銅含浸FNACマトリックス(Zn~2+ Cu~2+ FNAC)を調製し,特性化を固定化した。時間(0 240Min),pH(1 10),温度(20 50 °C),マウスの量(1 5 mg),炭素の粒径(100 600 μm),および炭素の質量(0.5 2.5 g)のようなパラメータは,異なるFNACマトリックス上でマウスの固定化のために最適化した。遊離およびマウス固定化形で担体マトリックスをSEM,FT-IR,XPS,XRD,熱重量分析(TGA),および示差走査熱量測定(DSC)分析を用いて特性化した。FNACマトリックス上でマウスの固定化のための動力学と吸着モデルを研究した。時間,pH,温度,OPDの濃度,および撹拌速度のようなパラメータがFNACマウスとマウス固定化金属含浸FNACマトリックスを用いたOPDの分解のために最適化した。生成したピルビン酸の最大量はZn~2+Cu~2+FNACマウスマトリックスを用いたOPDの133μg/mgであることが分かった。速度モデルはOPD分解に及ぼすピルビン酸の生成のための研究及びFT-IR分光法を用いて確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  細胞・組織培養法 
物質索引 (1件):
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