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J-GLOBAL ID：201702271410021446   整理番号：17A0967977

帯域内全二重OFDMシステムのための周波数領域H ammerstein自己干渉キャンセラ【Powered by NICT】

Frequency-Domain Hammerstein Self-Interference Canceller for In-Band Full-Duplex OFDM Systems

著者 (3件)： Komatsu Kazuki ,  Miyaji Yuichi ,  Uehara Hideyuki
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： WCNC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の無線通信システムのスペクトル効率を2倍にできるので,帯域内全二重通信が脚光を浴びている。しかし,自己干渉(SI)を緩和する必要がある。現在,いくつかの時間領域と周波数領域SIキャンセラが提案されている。時間領域SIキャンセラは並列H ammerstein(PH)モデルに基づいており,それらは高い計算コストで良好な柔軟性を持っている。対照的に,周波数領域SIキャンセラは,低い計算コストで高い除去性能を達成できるが,それらは時間領域PH基づくSIキャンセラよりも柔軟性が少ない。本論文では,PHモデルに基づく周波数領域SIキャンセラを提案した。提案した方式は,SIチャネルの周波数応答を推定し,オーバラップセーブ法によるSI信号を再生する。,提案した方式の計算量は時間領域PH基づくSIキャンセラ以下であった。提案方式の性能を全二重送受信機の等価ベースバンド信号シミュレーションにより評価した。その結果,提案した方式は,低い計算コストで時間領域PH基づくSIキャンセラとして高SI除去を達成した。これに加え,提案方式の収束性能は時間領域方式よりも速かった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 柔軟性 ,  計算量 ,  *干渉 ,  *周波数帯 ,  送受信機 ,  チャネル ,  周波数利用効率 ,  ベースバンド ,  *周波数領域 ,  周波数応答 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 計算コスト ,  時間領域 ,  全二重通信 ,  *干渉除去 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 帯域 ,  OFDMシステム ,  周波数領域 ,  自己 ,  干渉キャンセラ