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J-GLOBAL ID:201702271411882265   整理番号:17A0307941

食品由来病原体Listeria monocytogenes,Salmonella enterica,および腸管出血性Escherichia coliによるRalstonia insidiosa生物膜形成における橋として機能する【Powered by NICT】

Ralstonia insidiosa serves as bridges in biofilm formation by foodborne pathogens Listeria monocytogenes, Salmonella enterica, and Enterohemorrhagic Escherichia coli
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  ページ: 14-20  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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青果物加工施設における非生物面上の生物膜形成は病原細菌の保護微小生物学的地位を提供することにより,食中毒発生に役割を果たす可能性がある。我々の以前の研究は,生鮮食品加工工場から分離したRalstonia insidiosaの歪は,様々な環境条件下での生物膜内の大腸菌O15:H7の取り込みを増強することを示した。これらの結果は,R.insidiosaは他の食品媒介病原体を導入し,生物膜での生存と成長を促進する能力を持つかもしれないという懸念を提起した。この仮説を試験するために,志賀毒素産生性大腸菌の6株,サルモネラ属の2株,及びリステリア菌の6株は,R.insidiosaと二重種生物膜形成を調べた。バイオマス形成の有意な増加が14R.insidiosa病原体の組合せのうち7で観察されたが,生物膜への病原性細胞の有意に増強された取込は14R.insidiosa病原体組合せの12で見られた。R.insidiosaと試験した食品媒介病原体の間の相乗的相互作用は二系統間の密接な細胞接触に依存すると考えられた。全体として,本研究はR.insidiosaは異なるタイプの食品由来病原性細菌の生物膜の取込を向上させ,様々な食品加工環境における生物膜形成のための橋かけ細菌を考慮すべきであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  食品衛生一般 

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