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J-GLOBAL ID:201702271418531194   整理番号:17A1719774

動的両耳間時間およびレベル差キューの取引と脳波で測定した聴覚運動開始反応に及ぼすその影響【Powered by NICT】

Trading of dynamic interaural time and level difference cues and its effect on the auditory motion-onset response measured with electroencephalography
著者 (9件):
資料名:
巻: 159  ページ: 185-194  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両耳間時間(ITD),レベル差(ILD)は,水平面の音像定位のための二つの主要な手がかりを構成している。動物モデルおよびヒトにおける広範な研究にもかかわらず,これらの二つのキューは,統一された知覚に統合されるかの機構は未だ明らかではない。本研究では,著者らの目的は動的ITD,及び,ILDキューの統合は,いわゆる運動開始応答(MOR),移動音源により誘発された誘発電位に反映されているかどうかをヒト脳波(EEG)を試験することであった。この目的のために,ITDとILD軌跡はキュー取引精神物理学によって個別に決定した。被験者は末端での動的部分を含む静的クリック音列またはクリック音列のどちらかを提示したが,次に,脳波を測定した。動的部分は右/左方移動音の知覚を誘発する調和のいずれかILDとITDを組み合わせることによって作成した,または静的音の知覚を誘発する分解。個々の動的手がかり取引刺激を導出する方法が異なる二種類の実験では,運動開始後約160 190msで一致および不一致条件の両方に対して少なくとも変化N1(cN1)成分を持つMORを観察した。一致および不一致のITD/ILD組合せの有意な変化P2(cP2)成分は,運動開始から250ms後にピークを持つ第二の実験でのみ認められた。要約すると,この研究は,カウンターバランスITDとILD手がかりの組合せによる静的知覚を誘導する音は運動開始応答を引き出し,MORのレベルで独立したITDとILD処理非一次聴覚皮質における,少なくとも部分的には,発生すると提案されている成分を示すことができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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