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J-GLOBAL ID:201702271420002939   整理番号:17A1387473

Bi_2MoO_6ナノロッドの可視光光触媒活性に及ぼす遷移金属(Ti~4+,Mn~2+,Cu~2+とZn~2+)ドーピングの効果に関する研究【Powered by NICT】

A study on the effect of transition metal (Ti4+, Mn2+, Cu2+ and Zn2+)-doping on visible light photocatalytic activity of Bi2MoO6 nanorods
著者 (4件):
資料名:
巻: 346  ページ: 105-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のビスマスベースシステムの可視光光触媒活性は廃水浄化におけるそれらの応用を調査するために最近研究されている。本研究では,ソノ化学プロセスによる非ドープおよび遷移金属(Ti~4+,Mn~2+,Cu~2+とZn~2+)をドープしたBi_2MoO_6ナノ構造を合成した。それらのキャラクタリゼーションを,粉末X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),高分解能TEMおよびエネルギー分散分光法(EDS)を用いて行った。バンドギャップをUV vis拡散反射分光法(DRS)を用いて推定した。比表面積と平均細孔径は窒素吸着等温線から得た。有機染料メチレンブルー(MB)とマラカイトグリーン(MG)は,可視光下ですべての試料の光触媒活性を調べるために選択した。Ti~4+とZn~2+をドープしたBi_2MoO_6は非ドープのカウンターパートに比べて可視光,ナノ粒子,強化された可視光吸収と光生成電荷キャリアの効果的な分離の縮小に起因している,はるかに高い光触媒活性を示したことが分かった。は光生成した正孔とヒドロキシルラジカルが光触媒プロセスにおいて主要な役割を果たすことが確立されているが光触媒作用の機構を,活性種捕捉反応を行うことにより推定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学反応 

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