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J-GLOBAL ID：201702271434913563   整理番号：17A1173077

窒素肥料の制御された放出のための媒体におけるキトサンとフミン質との間の相互作用の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the interactions between chitosan and humics in media for the controlled release of nitrogen fertilizer

著者 (5件)： Araujo Bruno R. (Department of Chemistry, Federal University of Sergipe, 49100-000, Sao Cristovao, SE, Brazil) ,  Romao Luciane P.C. (Department of Chemistry, Federal University of Sergipe, 49100-000, Sao Cristovao, SE, Brazil) ,  Doumer Marta E. (Department of Chemistry, Federal University of Parana, 81531-990, Curitiba, PR, Brazil) ,  Mangrich Antonio S. (Department of Chemistry, Federal University of Sergipe, 49100-000, Sao Cristovao, SE, Brazil) ,  Mangrich Antonio S. (Department of Chemistry, Federal University of Parana, 81531-990, Curitiba, PR, Brazil)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 190  ページ： 122-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,キトサン中に分散した尿素による泥炭,フミン酸およびヒューミンの相互作用を評価するために,尿素の制御放出を目的としたシステムで得られた。培地に添加した意図的にフミン質と尿素によるキトサンの球を元素分析(CHN),電子常磁性共鳴(EPR),走査電子顕微鏡(SEM),フーリエ変換赤外分光法(FTIR)を用いて調製し特性化した。球は,キトサンと相互作用することをフミン物質に関連した官能基を有し,それを添加した後に媒体中の尿素の存在も確認された。放出実験は,試料がpHに依存することを制御された方法で尿素を放出し,順序2.5<4.0<9.0で増加することを示した。土壌実験では,尿素(α)の放出の程度は時間と共に増加し,実験の最初の日に得られたキトサンフミン尿素(CHMU)のためのキトサン泥炭尿素(CPTU),0.67酸尿素(CHAU),0.48をキトサン腐植の0.44の値であった。尿素の放出は7日後に70%を超えなかった。の結果は,泥炭,フミン酸およびヒューミンを使用することの可能性を実証した,キトサンと組み合わせて,放出制御尿素肥料を製造および有害な環境および経済的影響を減少させることに寄与することである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *ヒューミン ,  尿素肥料 ,  フミン酸 ,  キャラクタリゼーション ,  *相互作用 ,  経済効果 ,  元素分析 ,  *媒質 ,  腐植 ,  ESR【磁気共鳴】 ,  *キトサン ,  泥炭 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： フミン物質 ,  キトサン ,  尿素 ,  肥効調節型肥料

分類 (3件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  水質汚濁一般  (SB02010U) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (7件)： 窒素肥料 ,  放出 ,  媒体 ,  キトサン ,  フミン質 ,  相互作用 ,  評価