文献
J-GLOBAL ID:201702271435734086   整理番号:17A1640332

グラフェン酸化物に基づくプロテアーゼ活性測定のための新しい2モード蛍光シグナル増幅戦略【Powered by NICT】

A new two-mode fluorescence signal amplification strategy for protease activity assay based on graphene oxide
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 76  ページ: 47983-47989  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロテアーゼ活性のグラフェン酸化物(GO)をベースにした2モード蛍光シグナル増幅アッセイを確立した。GOはFITC標識基質ペプチドを吸着し,FITCの蛍光を消光することができる。標的蛋白質,カルボキシペプチダーゼY(CPY)の存在下で,FITC標識基質ペプチドはCPYにより加水分解され,蛍光のターンオンをもたらす。蛍光強度は加水分解後に有意に増加した。より興味深いことに,添加したFITC標識基質ペプチドの蛍光強度よりもはるかに高いであった。蛍光強度の異常な成長は,加水分解に起因することを推定した。GOの強い消光効率はプロテアーゼ分析のための提案した方法の信号対雑音比(SNR)を著しく改善した。加水分解により誘起される蛍光シグナル増幅を用いたGO蛍光ターンオンを組み合わせることにより,提案した方法はCPY活性検出のための高い感度と特異性を得た。CPY活性アッセイの検出限界は1.0×10~ 5UμL~( 1)であると推定された。他の蛋白質,プロテアーゼ及び複雑なマトリックスはCPY活性のアッセイを妨害できない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析 

前のページに戻る