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J-GLOBAL ID：201702271438150791   整理番号：17A0936624

心臓バイオマーカーミオグロビンの巨大磁気インピーダンスに基づく免疫学的試験【Powered by NICT】

Giant magnetoimpedance based immunoassay for cardiac biomarker myoglobin

著者 (6件)： Yang Zhen (School of Physics and Electronic Engineering, Xinyang Normal University, Xinyang 464000, People’s Republic of China. [e-mail] [e-mail]) ,  Wang Huanhuan ,  Dong Xinwei ,  Yan Hailong ,  Lei Chong ,  Luo Yongsong
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 24  ページ： 3636-3642  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心臓バイオマーカーミオグロビン(Mb)の検出のための新しい方法は,統合巨大磁気インピーダンス(GMI)基礎免疫センサを用いて提案した。GMI(巨大磁気インピーダンス)センサは,磁気センサ要素と金膜を統合した。マイクロパターン化GMIセンシング素子は,微小電気機械システム(MEMS)技術を用いてコバルト系市販非晶質リボン(Metglas2714a)から調製した。金膜はGMIセンシング素子上に堆積したイムノプラットフォームのための担体として作用することであった。古典的サンドイッチアッセイはビオチン-ストレプトアビジンの抗体-抗原対組合わせを用いてDynabeadsによる標的Mbの検出に使用した。Mbに対する種々の濃度の抗原のセンサのGMI比を調べた。その結果,Mbが存在する場合GMI比は高周波数で著しく改善された。センサは1~10ng ml~ 1濃度範囲で線形応答を示し,検出限界は10MHzの動作周波数で0.5ng ml~ 1であった。法はMbの定量に成功裡に適用し,トロポニンとCK-MBのような他の心臓マーカーを検出するために使用できる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *免疫学的試験 ,  *ミオグロビン ,  トロポニン ,  ストレプトアビジン ,  免疫センサ ,  パターン形成 ,  抗体 ,  センサ ,  検出限界 ,  MEMS ,  抗原 ,  磁気センサ
準シソーラス用語： 金膜 ,  *巨大磁気インピーダンス ,  *心臓バイオマーカー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 心臓バイオマーカー ,  ミオグロビン ,  巨大磁気インピーダンス ,  免疫学的試験