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J-GLOBAL ID:201702271452663513   整理番号:17A1190643

視床下部拡張の程度に従った評価した頭蓋咽頭腫の内視鏡下経鼻的頭蓋底手術の手術成績【Powered by NICT】

Surgical Outcomes of Endoscopic Endonasal Skull Base Surgery of Craniopharyngiomas Evaluated According to the Degree of Hypothalamic Extension
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  ページ: 288-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭蓋咽頭腫治療後の視床下部を温存寿命の良好な品質を確保するために必要条件である。本研究では,内視鏡下鼻内頭蓋底手術(EES)後の頭蓋咽頭腫の機能的予後は視床下部拡張の程度の関数として検討した。EESで処理した頭蓋咽頭腫の二十例は術前・術後磁気共鳴画像法を用いたPuget分類に従って分類した。切除率,症状の改善,及び内分泌学的および視床下部機能の程度は,術後観察期間中に評価した。全例は術前にグレード0(n=8),1(n=7),および2(n=5)に分類した。近全切除は症例の半分で達成された。さらに,視力改善は症例の75%に認められた。追加の内分泌学的機能障害の発生率は術前グレードまたは術中茎保存に関連しなかった。術後磁気共鳴画像は,すべてのグレードのための視床下部保存を示した。原発腫瘍患者11例の60か月の平均経過観察後,4名の患者は定位放射線治療による制御された腫瘍再成長を示した。全患者はKarnofsky行動尺度の80%以上を記録し,追跡での付加的な肥満を示さなかった。EESは視床下部の保存のために最適切除率と限定された合併症を提供し,術前視床下部関与の程度にかかわらず。肥満発生率も減少した。本研究では,EESは視床下部機能を保護し,腫瘍除去速度を改善し,頭蓋咽頭腫を管理するための手術の第一選択となるであろうことを示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの外科療法  ,  神経系の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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