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J-GLOBAL ID:201702271502190474   整理番号:17A1182470

竹モザイクウイルストリプルジーンブロック蛋白質2のC末端尾部のシステイン残基は同じブロックにおける蛋白質1の効率的な原形質連絡局在化に重要である【Powered by NICT】

The cysteine residues at the C-terminal tail of Bamboo mosaic virus triple gene block protein 2 are critical for efficient plasmodesmata localization of protein 1 in the same block
著者 (11件):
資料名:
巻: 501  ページ: 47-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの植物ウイルスの移動はトリプルジーンブロック(TGB)によりコードされる三--蛋白質によって達成される。ブロックにおける第二の蛋白質(TGBp2)は膜貫通蛋白質である。TGBp2のC 末端尾部の三つのCys残基,Cys-109,Cys112とCys119のアミノ酸置換によるbamboo mosaic virus(BaMV)の比較的非効率的な細胞間移動の基礎となる機構を解明することを目的とした。共焦点顕微鏡からの結果は,特にCys-109とCys112,TGBp2の三つのCys残基の置換はTGBp1のTGBp2とTGBp3依存PD局在化の効率を低下させることを明らかにした。さらに,TGBp1のPD位置検出の効率を低下させるに及ぼす置換の相加効果である。これらの結果は,TGBp2のC末端尾部領域でのCys残基はTGBp1のTGBp2とTGBp3依存PD局在に関与し,BaMVの細胞から細胞への移動能力に影響することを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルスの生化学 

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