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J-GLOBAL ID:201702271518791090   整理番号:17A0791592

フルオレセインモノカリウム塩ランダム共重合体における相乗的誘電体と半導体特性【Powered by NICT】

Synergistic dielectric and semiconducting properties in fluorescein monopotassium salt random copolymers
著者 (12件):
資料名:
巻: 114  ページ: 189-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半導性重合体のための低誘電定数(ε_r~3 4)は無機半導体,10以上の高い誘電定数を有すると比較して貧弱な性能のための主要な原因となっている。本研究では,半導性高分子のための高周波数(すなわち,ε_r∞)における電子/原子誘電率を増加させることを目的とした。共役フルオレセインの電場誘起互変異性構造に基づいて提案した新しい設計戦略。この目標を達成するために,フルオレセインモノカリウム塩を含むランダム共重合体は50および75mol.%の機能性を用いて合成した。K~+カチオンとフェノラートアニオン間の強い静電引力を低減するために,18-クラウン-6エーテルをフルオレセイン共重合体におけるK~+と複合体を形成した。~5.5の比較的高いε_r∞と0.153cm~2/(V s)の高電子移動度は75mol.%フルオレセインK~+/18C6共重合体で達成された。高電子移動度は試料の相対的に高い静的誘電率(1Hzでε_rs~9)に起因すると考えられる。フルオレセインモノカリウム塩共重合体は約2.26eVの光学バンドギャップを有するn型半導体として振舞った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
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