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J-GLOBAL ID:201702271527569895   整理番号:17A0937005

ガイド下脳腫瘍手術のためのEGFRvIIIを標的としたデュアルモード金ナノプローブ【Powered by NICT】

An EGFRvIII targeted dual-modal gold nanoprobe for imaging-guided brain tumor surgery
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 7930-7940  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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手術は悪性脳腫瘍治療のための頼みの綱である。しかし,これら腫瘍の浸潤性性質のために,外科医にとって大きな挑戦である正確に全ての腫瘍病巣を同定し,切除した。,上皮成長因子受容体(EGFR)の変異体,EGFRvIIIは神経膠芽腫症例の20%,最高悪性脳腫瘍であるが分かった。本研究では,磁気共鳴イメージング(MRI)による腫瘍境界の定義と表面増強共鳴Raman散乱(SERRS)イメージングによる切除をガイドする術中術前による神経膠芽腫手術をガイドするためのEGFRvIII標的ナノプローブを開発した。in vivo MRI研究はこのナノプローブは標的特異性のない対照ナノプローブよりも対バックグラウンド比より高い目標と同所性EGFRvIII+U87MG膠芽細胞腫異種移植片を描写することを示した。ハンドヘルドRamanスキャナの支援を得て,本ナノプローブはその特性SERRS信号ピークを追跡することによって,EGFRvIII+グリア芽細胞腫切除を誘導することに成功した。ex vivo Raman顕微鏡および組織学的画像は,このナノプローブは神経膠芽腫境界を区切られた正確かつ腫瘍床では観察されなかった残留腫瘍病巣ことを確認した。二重モードナノプローブは神経膠芽腫切除をガイド正確にだけでなく,実時間Co記帳術前と術中画像による脳シフト誘導偽陽性信号を克服した。ナノプローブはEGFRvIII+グリア芽細胞腫の診断精度や手術成績の向上に有望である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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診断用薬の基礎研究  ,  基礎腫よう学一般 

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