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J-GLOBAL ID:201702271533824954   整理番号:17A0794540

浸漬型嫌気性膜バイオリアクタ(SAnMBR)における最適バイオガス散布戦略とスラッジとファウリング層特性の間の相関【Powered by NICT】

Optimal biogas sparging strategy, and the correlation between sludge and fouling layer properties in a submerged anaerobic membrane bioreactor (SAnMBR)
著者 (4件):
資料名:
巻: 319  ページ: 248-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオガス散布は嫌気性膜バイオリアクタにおける膜ファウリングを制御する効果的な方法であると考えられているが,主に一定のガス流を用いた。本論文では,異なるガス戦略は,より良い膜汚損コントロールを誘導するかどうかを検討し,超コロイド(1 5μm),コロイド(0.45μm 1μm)と溶質(<0.45μm)画分にそれらを脱凝集による汚泥性状,及びファウリング層の間の相関を理解しようと試みた。本研究では,「臨界定数吹込み速度」は1時間当たり26l/平方メートル(LMH)の流束で6~l/分(LPM)であることを見出した。しかし,30s(は3/5)5lpm交互30sで3lpmの散布戦略は一定4lpm戦略と比較して膜汚損を減少させる150%であった。懸濁スラッジの粘度,コロイドとフロックサイズは,速度の減少と共に増加したが,超コロイド粒子,可溶性微生物生成物(SMPs)蛋白質,炭水化物,及び細胞外高分子物質(EPS)の濃度は,散布速度の減少と共に減少した。コロイドは2lpm以上の主な汚損物質であったが,HPLC-SEC分析は,一つの主なSMP画分は1522kDa以上であり,他の一つは72と500kDaの間であることを示した。高MW化合物は膜に蓄積したが,後者は排水に浸潤していた。Alt3/5戦略により,SMPは主なファウラントであり,粒径は上清中より小さかった。ファウラントSMPはリアクター上澄みに起因するだけでなく,膜ファウリング層におけるバイオマスにより作製した化学分析は,スラッジ特性,コロイドの生産,SMPとEPS,及び膜汚れ成分に及ぼす種々のスパージング速度の影響を反映していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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