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J-GLOBAL ID:201702271535816843   整理番号:17A1718313

持続性汚染物質と重金属の効果的吸着のための熱分解した魚骨から誘導した二相性りん灰石炭素材料【Powered by NICT】

Biphasic apatite-carbon materials derived from pyrolysed fish bones for effective adsorption of persistent pollutants and heavy metals
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 4884-4894  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二相性アパタイト炭素バイオチャーのタイプ材料は熱分解したタラ魚骨から調製し,難分解性有機汚染物質(医薬品ジクロフェナクとフルオキセチン),および重金属(Pb(II))の吸着を評価した。,異なる温度(200 1000°C)での簡単な熱分解プロセスで調製された材料をXRD,FTIR,RamanとSEMで特性化した。結果は,熱分解温度は,材料の特徴/組成に有意な影響をもつことを示した:800°Cまで,炭酸アパタイトCa_10(PO_4)6(CO_3)が主な成分であり,一方,より高い温度のオキシアパタイトCa_10(PO_4)六零が支配的な相であった。グラファイト炭素も検出された。混合アパタイト炭素生成物(骨炭)は高い吸着効率を示した。黒鉛炭素は薬剤の主な吸着装置であり,最良の性能を示す材料は,1000°Cで熱分解したことである。X_m値43.29及び55.87mg/gが観察された(Langmuirフィッティング),5.40と12.53(mg/g)(L/mg)~n_FのK_F値はFreundhlichモデル(それぞれジクロフェナックとフルオキセチン)で得られた。これはバイオチャーのような材料は,フルオキセチン吸着に使用されてきたのはこれが初めてである。Pb(II)では,600°Cで熱分解した粉末が最も有効であり,重要な役割(X_m=714.24mg/g)を果たすアパタイトであった。本研究では,水産業の副産物は環境修復のための効率的な材料に変換することができたことを示した;熱分解条件に応じて,有機物や重金属の除去に有効な粉末を得ることができた。さらに,中間温度での熱分解と,両方の種類の汚染物質を吸着できる材料を作製することができ,より効率的でない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  高分子廃棄物処理  ,  分解反応 
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