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J-GLOBAL ID:201702271535949218   整理番号:17A0909755

リチウムイオン電池アノードのためのMgH_2とMgH_2C膜の電気化学的性能【Powered by NICT】

Electrochemical performances of MgH2 and MgH2-C films for lithium ion battery anode
著者 (12件):
資料名:
巻: 711  ページ: 473-479  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高容量水素貯蔵材料として,MgH_2もLIBアノードに特異的な利点を示した。本研究では,MgH_2とMgH_2C膜をマグネトロンスパッタリングと水素化処理によって調製し,それらの微細構造と電気化学的性質を調べた。リチウム(MgH_2~+2Li~+→Mg LiH)MgH_2の変換反応により,可逆的なリチウム貯蔵はMgH_2とMgH_2C膜で達成された。MgH_2膜は313.9μAhcm cm~ 2(~2956mAh/g~( 1))の初期放電容量を供給し,変換プロセスに関連した放電および充電容量は,それぞれ150.0μAhcm cm~ 2(~1412mAh/g~( 1))および55.0μAhcm cm~ 2(~518mAhg g~( 1))は,63.3%の非効率であった。GITT測定は,0.55V対Li/Li~+であることをこの変換反応の平衡電位を決定し,充放電の間の電圧ヒステリシスは僅か10mV対Li/Li~+であった。MgH_2膜と比較して,MgH_2C膜はより小さな結晶子サイズ,低い分極効果と構造安定性を有したが,低い容量と同様に貧弱なサイクリック性能を示した。MgH_2C膜電極の乏しいサイクル寿命はMgH_2の変換反応の代わりに,サイクル中の膜電極の構造的損傷の大きな不可逆性によるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の金属組織学 
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