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J-GLOBAL ID:201702271545942983   整理番号:17A1177957

Streptococcus mutansの生物膜形成に及ぼす光線力学および光熱療法の有効性:in vitro研究【Powered by NICT】

The efficacy of photodynamic and photothermal therapy on biofilm formation of Streptococcus mutans: An in vitro study
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  ページ: 56-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)と光熱治療(PTT)の代替抗微生物処理は微生物不活性化に大きな影響を与える。本研究の目的は,齲蝕原性細菌としてのStreptococcus mutansに対するインドシアニングリーン(ICG)とトルイジンブルーO(TBO)とPTTとPDTの抗菌および抗バイオフィルム効果の評価である。S.mutans株35668株は17.18と15.62cm~2のエネルギー密度を持つ0.1mg/mL TBOと1mg/mL ICGの最終濃度で処理した。細胞生存性は,培養後に評価し,抗生物膜電位はクリスタルバイオレット試験及び走査電子顕微鏡を用いて解析した。S.mutansコロニー形成単位(CFU)/mLの数は,対照(非処理群)に比べてPDT(12.5 100μg/mL TBO)およびPTT(62.5 1000μg/mL)を受けた群で有意に低かった。0.1mg/mL TBO PDTと1mg/mL ICG PTTは他の濃度レベルよりもS.mutansの生物膜形成に及ぼす強い阻害効果を示し,63.87%と67.3%の減少であった。高濃度TBO PDTとICG PTTの光脱離は,S.mutansのバイオフィルム形成と細胞生存率に及ぼす有意に強い阻害効果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  腫ようの実験的治療 
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