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J-GLOBAL ID:201702271546056742   整理番号:17A0450901

Medicago truncatula(ウマゴヤシ属)由来の色素体に存在するグルタミンシンテターゼのC末端延長ペプチドの役割:色素体への蛋白質輸入のための酵素活性と不要に重要【Powered by NICT】

Role of the C-terminal extension peptide of plastid located glutamine synthetase from Medicago truncatula: Crucial for enzyme activity and needless for protein import into the plastids
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  ページ: 226-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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植物窒素代謝における重要な酵素,グルタミンシンテターゼ(GS)はサイトゾル(GS1)と色素体(GS2)イソ型を産生する高度に相同な核遺伝子の小ファミリーによりコードされている。GS1と比較して,GS2蛋白質は二拡張ペプチド,他のC末端でN及びで,植物種間で高度の保存を示すを有していた。長いN末端ペプチドは輸送ペプチドとして作用し,色素体への蛋白質を標的とすることが知られているが,C末端伸長の機能はまだ不明である。C末端伸長は酵素の活性に影響するかどうかを調べるため,著者らはEscherichia coliにおけるMedicago truncatula GS2aのC末端切断型を産生し,その触媒特性を検討した。切断された蛋白質の活性はMtGS2aとグルタミン酸に対する親和性が少ないよりも低いことが分かった。葉緑体への蛋白質輸入のためのC末端拡張の重要性もC末端で切断された蛍光標識MtGS2aの一過性発現,葉緑体における正しく検出により評価した。本研究で得られた結果は,M.truncatula GS2aのC末端伸張は酵素活性に重要であり,輸入プロセスのための重要な情報を含んでいないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素生理  ,  物質の代謝 
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