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J-GLOBAL ID:201702271560104976   整理番号:17A0906838

長距離整列した酸化鉄ナノ粒子によるコラーゲン膜の増強された電気伝導率【Powered by NICT】

Enhanced electrical conductivity of collagen films through long-range aligned iron oxide nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 501  ページ: 185-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特異的経路に沿った電流を実施することができる生体適合性コラーゲン基質の開発は組織工学における魅力的な課題となっている,電気刺激は重要な細胞挙動に大きく影響することが知られているので,増殖,分化,方向性のある移動,従って,組織再生など。本研究では,安価で簡単な方法は,強化された電気伝導率を示すコラーゲンベースの膜を生成し,弱い外部磁場トリガの単純な操作を提案した。生体適合性ポリエチレングリコール被覆によってキャップされた常磁性鉄酸化物ナノ粒子(NPs)を共沈とsolvothermic法により合成し,コラーゲン懸濁液上に噴霧した。NP組織を調整簡便にために,システムを用いて,静的外部磁場に曝した。外部刺激の作用下で,NPは磁力線に沿って配向に誘導され,コラーゲンマトリックス内の長距離整列したマイクロパターンを形成した。水蒸発後の基板の乾燥は永続的に作られた磁気構造を阻止され,その結果,磁場を除去した後もNP組織を維持した。電気伝導率測定は,そのような磁気フレームワークの存在は特定の方向に顕著な導電性特性を有するコラーゲンを与えたことを明確に示した。常磁性コラーゲン膜の生体適合性を,MTT細胞毒性試験によって実証された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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コロイド化学一般  ,  固-液界面 

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