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J-GLOBAL ID:201702271589002602   整理番号:17A1692067

自動減圧バルブを用いた低圧パイプラインにおける自己励起圧力振動 (I)-減圧バルブをパイプラインの中央に取り付けた場合の自己励起振動の成長メカニズム-

Self-excited Pressure Vibration in the Low-Pressure Pipeline Using an Automatic Pressure-reducing Valve (I)-Growth mechanism of self-excited vibrations in the case of installing a pressure-reducing valve at the middle of the pipeline-
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1-11  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: L4234A  ISSN: 1343-8646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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自動減圧バルブを用いた低圧パイプラインシステムにおいて自己励起圧力変動が発生する場合がある。たとえば,管とバルブに作用する圧力が予想圧力よりも大きく,装置に損傷を与える結果となる。本研究は,自己励起変動のメカニズムを解明し,効果的な対策をとるため,バルブの上流および下流の圧力変動を実際のパイプの圧力計測を実施することにより説明することを目的とした。パイプラインの中央に取り付けた減圧バルブについて,結果はバルブを開いてすぐに発生する圧力変動は,減衰せずに一定の振幅を保って上流と下流に伝播し,自己励起振動に似た継続的な圧力変動を生じることを示した。さらに,自動減圧バルブの応答とパイプラインシステムの水理学的遷移現象との間の関係を評価するため,波動モデルに基づく数値シミュレーションを行った。もし,減圧バルブが高感度に調整されると,終端領域(バルブの下流)における外部擾乱に起因する圧力変動は,コントロールバルブの上流と下流部の導管における圧力変動の周期が原因で増大するかもしれない。(翻訳著者抄録)
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管水路の流れ 
引用文献 (15件):

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