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J-GLOBAL ID:201702271598967063   整理番号:17A1491511

小分子-RNA認識:ベンゾフェナントリジンアルカロイドサンギナリンとケレリトリン一本鎖ポリリボヌクレオチドへの結合【Powered by NICT】

Small molecule-RNA recognition: Binding of the benzophenanthridine alkaloids sanguinarine and chelerythrine to single stranded polyribonucleotides
著者 (2件):
資料名:
巻: 174  ページ: 173-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の重要な細胞プロセスに関与しているとして一本鎖RNAである生物学的に強力であった。二強力な抗癌アルカロイド,サンギナリン(ここではSANG後)とケレリトリン(ここではCHEL後),一本鎖リボ核酸ポリ(rI)・ポリ(rG),およびポリ(rC)との結合効果を分光学的および熱力学的ツールを用いて研究した。結果はSANGとCHEL両方はポリ(rI)>ポリ(rG)>ポリ(rC)に親和性を持つ一本鎖RNAと良く結合することを明らかにした。CHELは全て一本鎖RNAとSANGと比較してわずかに高い親和性を示した。両SANGとCHELはポリ(rI)と順序を低い10~6の結合親和性を示し,ポリ(rC)10~5を高次ためポリ(rG)との結合と低い10~5であった。結合モードは塩基とアルカロイドの間の積層相互作用による部分的インターカレーションした。RNAにSANGとCHEL両方の錯体生成は主にエンタルピー駆動とエントロピー変化によって促進された。摂動はアルカロイドの結合によるRNA立体配座で観察された。本研究では,一本鎖RNAを持つ天然ベンゾフェナントリジンアルカロイドの相互作用の基本的な構造的および熱量測定的側面を解読した,これらの結果は一本鎖RNAを標的とする新世代アルカロイドに基づく治療法を開発するのに役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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核酸一般 
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