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J-GLOBAL ID：201702271610697017   整理番号：17A0409804

金属合金の生成へのタングステンを用いた同時蒸着による廃水からのニッケル除去【Powered by NICT】

Nickel removal from wastewater by induced co-deposition using tungsten to formation of metallic alloys

著者 (3件)： Porto Mariana Borges (University of Campinas, School of Chemical Engineering, Department of Products and Processes Design, Albert Einstein Avenue, 500, Campinas, SP, Brazil) ,  Alvim Lucas Barbosa (University of Campinas, School of Chemical Engineering, Department of Products and Processes Design, Albert Einstein Avenue, 500, Campinas, SP, Brazil) ,  de Almeida Neto Ambrosio Florencio (University of Campinas, School of Chemical Engineering, Department of Products and Processes Design, Albert Einstein Avenue, 500, Campinas, SP, Brazil)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 142  号： P4  ページ： 3293-3299  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ニッケルを電着プロセスによる工業排水から除去され,この金属で得られた合金を特性化した。除去試験は,最適条件下で起こり,それらの下で実験室で調製した合成浴からのNi-W合金の形成が生じた。実験計画は,浴中のニッケル濃度の変化,温度および密度印加電流を調べるために行った。考慮した応答の変数はファラデー効率であった。電気めっき廃水のニッケル除去により得られた金属合金は分散エネルギーX線による化学分析とX線回折,赤外分光法および走査型電子顕微鏡によって特性化した。ファラデー効率は,ニッケル濃度の影響を受け,51.4%の値を達成した。実際の廃水からのニッケル除去の試験では,登録されたファラデー効率は約90%であり,ニッケル除去は38.76%であった。実廃水から得られた被覆は結晶度とpurenessの高レベルによって特性化した。走査電子顕微鏡画像はNi-Wの金属合金が分解されことを示した,これはその結晶度に関連している可能性がある。合金中のNiとW含有量は約73%と27%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電着 ,  X線回折 ,  実験計画法 ,  *同時蒸着 ,  結晶度 ,  X線 ,  *廃水 ,  キャラクタリゼーション ,  *合金 ,  走査電子顕微鏡 ,  *ニッケル ,  最適条件 ,  *タングステン
準シソーラス用語： SEM画像 ,  印加電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ニッケル除去 ,  電着 ,  タングステン合金

分類 (3件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金属合金 ,  タングステン ,  同時蒸着 ,  廃水 ,  ニッケル