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J-GLOBAL ID：201702271612249659   整理番号：17A1397106

高速直交探索を用いた心房細動中の心臓内電位図エンベロープ検出【Powered by NICT】

Intracardiac electrogram envelope detection during atrial fibrillation using fast orthogonal search

著者 (3件)： Hashemi J. (Queen’s University, Kingston, Canada) ,  Shariat M. H. (Queen’s University, Kingston, Canada) ,  Redfearn D. (Queen’s University, Kingston, Canada)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EMBC  ページ： 3162-3165  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心内電位図処理法の性能は,その活性化検出法の精度によって制限される。文献で最も一般的な活性化検出アプローチは,始点と終点を無視した活性化エンベロープにおける最高のピークを見出すことを目的とする。しかし,活性化の時間は波衝突のような有用な情報を抽出するために用いることができる。本研究では,心房細動中の心臓内記録における活性化の開始と終了(活性化エンベロープ)の迅速で正確な推定のための新しい直交ベースアプローチを提案した。信号のウェーブレット分解を用いて,提案したモデリング法のための基底関数のプールを作成した。データベースは,カテーテルアブレーション治療を受けた5名の患者の心房心内膜から得られた6の近似長さの24記録を含んでいた。各電位図における活性化の開始と終了はエキスパート電気生理学がマニュアルで注釈したと注釈は,エンベロープ検出法の性能を計算するために標準として使用した。結果は有望な性能とエンベロープ推定誤差に関して提案した方法のための訓練データに対して優れたロバスト性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *心房細動 ,  ロバスト性 ,  データベース ,  *心臓 ,  *心房 ,  カテーテルアブレーション ,  *電位 ,  心内膜 ,  モデリング ,  *直交性 ,  検出法 ,  基底関数 ,  心カテーテル法
準シソーラス用語： 訓練データ ,  電気生理学 ,  ウェーブレット分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 探索 ,  心房細動 ,  心臓 ,  電位 ,  エンベロープ