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J-GLOBAL ID:201702271634494496   整理番号:17A0036214

強力な抗真菌剤としての構造的に多様な非アゾールCYP51阻害剤を同定するためのin silicoおよびin vitroスクリーニング

In silico and in vitro screening to identify structurally diverse non-azole CYP51 inhibitors as potent antifungal agent
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  ページ: 1-7  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アゾール類の抗真菌薬に対する耐性の問題は,医学的な仲間に対する懸念の深刻な原因であり,したって,ラノステロール14α-デメチラーゼ(CYP51)に対して高い親和性をもつ非アゾール骨格を同定することが緊急に必要である。この観点で,ファーマコフォアベースの仮想スクリーニングおよびin vitro評価の適用を介して,新規非アゾールCYP51阻害剤の同定を試みた。2つの水素結合アクセプタと2つの疎水性特徴を含む厳密に検証されたファーマコフォアモデルを開発して,NCIデータベースを採掘するために用いた。検索した265件のヒットのうち,NSC1215および1520を,5つのフィットした推定値のLipinski則に基づいて選択した。両ヒットを,CYP51の活性部位にドッキングした。高い適合値およびCDockerスコアを考慮して,NSC1215および1520は,in vitro微生物学的アッセイに供した。結果は,NSC1215および1520がCandida albicans,Candida parapsilosis,Candida tropicalis,およびAspergillus nigerに対して活性であることを明らかにした。これに加えて,両ヒットの吸収特性もラットサック技術を用いて決定して,NSC1520>NSC1215の順で透過を観察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  酵素の応用関連 
物質索引 (1件):
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