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J-GLOBAL ID：201702271640877267   整理番号：17A1483635

学校ベースの身体活動介入と身体活動楽しさ:メタ分析【Powered by NICT】

School-based physical activity interventions and physical activity enjoyment: A meta-analysis

著者 (3件)： Burns Ryan D. (Department of Health, Kinesiology, and Recreation, University of Utah, 250 South 1850 East, Salt Lake City, UT 84112, USA) ,  Fu You (School of Community Health Sciences, University of Nevada Reno, 1664 North Virginia Street, Reno, NV 89557, USA) ,  Podlog Leslie W. (Department of Health, Kinesiology, and Recreation, University of Utah, 250 South 1850 East, Salt Lake City, UT 84112, USA)
資料名： Preventive Medicine  (Preventive Medicine)
巻： 103  ページ： 84-90  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0081A  ISSN： 0091-7435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本メタ分析の目的は,学生の身体活動楽しさの増加に対する学校ベースの身体活動介入の有効性を調べることであった。キーワード「青年」,「子ども」,「喜び」,「身体活動」,「学校」を用いたいくつかのデータベースとインターネット検索を行った200以上の発表された研究得た。実験操作(すなわち,非介入研究)の欠如,転帰変数として身体活動楽しさの評価,対照または比較グループの欠如,と効果推定の変動性(すなわち,標準偏差,標準誤差など)の報告が無いことに基づいて排除されなかった。この方法はメタ分析中で調査されている10の研究をもたらした。データは2017年に米国,ユタ州の状態で分析した。ランダム効果のメタ分析に対するartung Knapp Sidak Jonkman法は逆分散によって重みづけされて研究を採用した。プールした標準化平均差=0.38(95% C.I. [0.10 0.65], p=0.011)CochranのQ試験は統計的有意性(p<0.001)とI~2=76.6%を示し,10研究の間で大きな不均一性を示唆した。Eggerの回帰モデルは統計的に有意であった(バイアス=3.28,95%C.I.[0.21 6.36],P=0.039)であることを切片係数を示し,小規模研究効果の存在を示した。このメタ分析は,学校ベースの身体活動介入は小児および青年における身体活動楽しさを増加させるのに有効であることを証拠を提供した。しかし,プールされた効果の大きさは小~中程度であり,公表バイアスと大きな研究間不均一性の証拠があった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  回帰モデル ,  キーワード ,  標準化 ,  データベース ,  バイアス ,  標準偏差 ,  インターネット ,  *メタ分析 ,  子供 ,  不均一性
準シソーラス用語： 介入研究 ,  若年 ,  *楽しさ ,  *身体活動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 思春期 ,  小児 ,  運動 ,  メタ分析 ,  学校

分類 (3件)： 予防医学一般  (GB01010B) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 学校 ,  身体活動 ,  メタ分析