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J-GLOBAL ID:201702271643998630   整理番号:17A0907711

非晶質合金の超精密溝加工におけるバリ生成と最小化に及ぼす切削パラメータの影響の定義【Powered by NICT】

Defining the effects of cutting parameters on burr formation and minimization in ultra-precision grooving of amorphous alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  ページ: 115-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非晶質ニッケルりん(Ni P)合金は,それらの性能を向上させるための光学素子のマイクロパターンを作製するための適切な金型材料である。大型工作物の高精度の金型材料の加工に使用ものが主流となっている超精密切削。しかし,バリ及びチッピングは常に形成し,マイクロパターンを作製する場合に特に有害であった。バリ及びチッピングの形成機構はまだ非晶質合金の切削プロセスにおける正確に明らかにされていない,その切削挙動は結晶金属のそれよりも既存の研究におけるより複雑で比較的検討である。本研究では,非晶質Ni-Pのバリ形成過程を定義し,エネルギー法を用いた三次元切削モデルはバリ及びチッピングを予測し最小化するために提案した。微小溝加工実験は,バリ形成過程を観察するために三種類の切削工具を用いて異なる未変形切り屑形状を用いて行った。先細で正方形ツールと傾斜三角形工具での切削時の大ばり及びチッピングが形成された。これらの大きなバリ及びチッピングは非晶質合金に特有の大きな滑りによって誘起されることが分かった。バリ及びチッピングは,切り屑の流れ方向と溝エッジの間の角度が臨界値より小さい場合に現れることを明らかにした。エネルギー法を用いて,切り屑流れ方向を予測し,計算結果は実験結果,エネルギー法である超精密溝形成時におけるバリ及びチッピングを減らすための適切な非変形チップ形状を設計するために有効であることが証明されたと一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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フライス加工 

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