文献
J-GLOBAL ID:201702271677201533   整理番号:17A1985574

慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期の治療におけるサルメテロール吸入の臨床効果と血清炎症性因子レベルと肺機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical Effect of Inhalation of Salmeterol and Fluticasone Propionate on Acute Exacerbation of Chronic Obstructive Pulmonary Disease and the Impact on Serum Inflammatory Cytokines Levels and Pulmonary Function
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 42-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3851A  ISSN: 1008-5971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期(AECOPD)の治療におけるサルメテロール吸入の臨床効果を観察し、血清炎症性因子レベルと肺機能への影響を検討する。方法:2012年3月から2015年4月にかけて、武漢市第三病院で治療したAECOPD患者173例を選択し、乱数表法により対照群86例と試験群87例に分けた。従来の治療に基づいて,対照群の患者にサルブタモール吸入療法を行い,試験群の患者はサルメテロール吸入治療を行った。両群の患者は14日間連続的に治療した。2群の臨床効果を比較した。治療前後のサンド・ジョージ呼吸調査票(SGRQ)スコア、肺機能指標[1秒努力呼気容積(FEV1)、1秒呼気呼気容積とFEV1/FVC)、1秒努力呼気量(FEV1%)、6分歩行距離(6MWD)及び血清炎症性因子[超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)、インターロイキン6(IL-6)、インターロイキン8(IL-8)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)]レベルを含む。両群の患者の治療期間中の不良反応の発生状況を観察した。結果:試験群の患者の臨床治療効果は対照群より優れていた(P<0.05)。治療前の2群間で,SGRQスコア,FEV1,FEV1/FVC,FEV1%,および6MWDに有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後の試験群患者のSGRQスコアは対照群より低く、FEV1は対照群より大きく、FEV1/FVCとFEV1%は対照群より高く、6MWDは対照群より長かった(P<0.05)。血清hs-CRP,IL-6,IL-8とTNF-αのレベルは,治療前の2つの群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。治療後に,血清hs-CRP,IL-6,IL-8,およびTNF-αのレベルは,対照群のそれらより低かった(P<0.05)。2つの群の間で,副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)が,2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:サルメテロール吸入によるAECOPD治療の臨床効果は確実であり、血清炎症性因子のレベルを有効に下げ、患者の肺機能を改善し、患者の運動耐性と生活の質を向上させ、かつ安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の診断  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸器の疾患  ,  呼吸器疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る