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J-GLOBAL ID:201702271702415414   整理番号:17A0933003

ミクロ多孔性金属-有機フレームワークに基づくニトロベンゼンとCu2+に対する高選択性二機能性ルミネッセンスセンサ

Highly Selective Bifunctional Luminescent Sensor toward Nitrobenzene and Cu2+ Ion Based on Microporous Metal-Organic Frameworks: Synthesis, Structures, and Properties
著者 (7件):
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巻:号: 20  ページ: 17208-17217  発行年: 2017年05月24日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4’-(4-(3,5-ジカルボキシフェノキシ)フェニル)-4,2:6’,4”-テルピリジン(H2DPT),1,3-ジ(1H-イミダゾール-1-イル)プロパン(bibp)とニッケル過塩素酸塩もしくはカドミウム過塩素酸塩を用いて溶媒熱合成により二種の金属ー有機フレームワーク(MOF),[Ni((DPT)H2O)]n(I)と[Cd2(DPT)2(bibp)1.5]n(II)を調製し,その単結晶XRD構造を決定した。Iは{NiN2O4},IIは{CdO4N2}とCdO3N3}ビルディングユニットが(H2DPT)により架橋され,ミクロ多孔性金属-有機フレームワークを構成している。固相でのフリーのH2DPTの370nmr励起蛍光スペクトルは542nmにピークを持ち,配位ポリマーI,IIでは,それぞれ,491nmと552nmにシフトした。DMA中でのIIの蛍光強度に対する種々の金属イオンおよび溶媒添加効果を調べ,Cu2+およびニトロベンゼン(NB)による強い選択的消光を観測し,それらに対する高選択性ルミネッセンスセンサとして作用することおよびNBによる消光はIIからNBへの電子移動に起因することを明らかにした。
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分類 (3件):
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錯体のルミネセンス  ,  分子化合物  ,  分光分析 
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